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ポニーキャニオン最終審査

【バナナマフィンの華麗なる(?)軌跡】
-第20話;ポニーキャニオン最終審査-

というわけで、いよいよ最終審査の日を迎えたBANANA×MUFFIN。上京し、指定されたスタジオに向かいます。ここでは、ワンキャと同じようにこれまでの審査を勝ち上がってきた猛者たちが、10組ほど集まっていました。審査が始まる前に控え室に案内されて、そこで当日のスケジュール説明を聞き、本番までお待ちください・・・ということになりました。

この時点で、いまだに情緒不安定な状態だったワンは、特異な雰囲気もあり、完全に平常心を失っていました。おかしなバイブス全開です。このときは、53も、バックセレクターを頼んでいた41(現ONEDROPセレクター)も、ワンのおかしなバイブスに気づいていたのではないか?と思います。

そんなこんなで、平常心に戻れないまま、いよいよ本番となりました。案内されてステージに上がると、客席には数十名のスーツの一団が座っていました。音楽業界関係者の皆さんだと思いますが、本当に異様なバイブスを醸し出しておりました。
ワンキャが普段歌っているのは、レゲエが好きな人たちが集まり、酒を飲んで楽しく踊って大騒ぎをして・・・という場所だったので、この 『審査しまっせ』 的なバイブスに、ワンは、またまた違和感を感じてしまったところがありました。

ステージのセッティングも終了し、MCのお二人がワンキャを紹介した後、41がリディムを流し、ワンキャは歌い始めました。歌っている間は、いつものように楽しめそうになったのですが、どこかで吹っ切れない部分があり・・・結果的には消化不良な感じでステージを終えます。その後MCの方々からインタビューを受けるのですが、うまく噛み合わず、MCの方にもご迷惑をおかけしてしまいました。
そんなこんなで最終審査が終了。審査結果は後日お伝えしますという連絡が入り、ワンキャは会場を後にするのでした。

数週間後、福岡に帰っていたワンの元へ、ポニーキャニオンから連絡が入りました。その内容は『残念ながら今回は不合格となりました』というものでした。ワンは『お世話になりました。ありがとうございました。』とお礼を告げると電話を切ります。そして、53にも不合格だったことを伝えました。ワンキャは、なんとも言えない虚無感に包まれてしまいました。

この時のワンは、本当に『ど~でもいいですよー』みたいなバイブスで、それは53にビシビシ伝わっていたのではないか?と思います。53は、ワンを励ますためにイロイロと気を使ってくれました。しかし、それに応えるだけの元気がワンには無くて、今考えると53に本当に申し訳ないことをしたな~・・・と反省しています。

それからしばらくして、ワンの頭の中には、1つの思いがハッキリしてきました。

島に帰ろう

ワンは、ここまでガムシャラに頑張ってきたものの将来が見えず、不安だったのだと思います。というわけで、とりあえず島に帰ってゆっくりと休みたい・・・と思っていたのでした。
ワンは、簡単に荷造りを済ませると、ちょっと帰省するつもりで飛行機に飛び乗りました。福岡空港から飛び立った飛行機は鹿児島を経由し奄美へと到着します。奄美空港に降り立ったワンを迎えてくれたのは、南国特有の熱い日差しと、湿気が少ない爽やかな南西から吹き抜ける風、そして奄美大島が持つ 全てを受け入れてくれる バイブスでした。


つづく

第1話;レゲエとの出会い
第2話;レゲエにドップリはまったのだよ
第3話;クラブ・ケンムン
第4話;リリックを書き始める
第5話;まずはセレクターとして
第6話;小倉にレゲエDJ誕生
第7話;1人から2人へ
第8話;ようやく名前が決まります
第9話;月1のレギュラーで鍛えられます
第10話;幻のファーストアルバム
第11話;激動の時期
第12話;上がったり下がったり
第13話;ありそでなさそで
第14話;ダメ人間ぶり全開の日々
第15話;その時歴史が動いた・・・かも
第16話;先立つものが必要なのよ
第17話;花の都大東京
第18話;奄美でイロイロやっちゃいました
第19話;分岐点




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